現場の帰りに“酒の器”のtoyodaさんから聞いた「花梨」でランチ
洋風ランチ1800円とおばんざいランチ1400円の2種類
ハンバーグモードだったけどあまりのボリュームに引いてしまい、おばんざいのほうに。
きんぴら、秋刀魚の開き、かぼちゃの煮物、酢ばす、お豆腐、ふろふき大根、卵焼き、お漬物のプレート。
これにご飯、お味噌汁、串揚げ盛り合わせ、シャーベット、コーヒー。
魚が苦手な私でも今日の焼き魚は○。ゆっくり食事のしたい人にはオススメ。
少しわかりにくいところにありますがそのぶん喧騒から離れて、のんびりできます。
使われている器も素敵です。
午前中は豪邸の現場打合せ。
先日残ったサッシの打合せ。
1階建て込み中。
打合せの後は天気も良く、ぶらぶら歩いて伏見へ。
ランチをした後、念願の大阪音大博物館へ。
ここは土曜日が月に一度しかあいていなくて
なかなか日があわなかったのだ。
神舞のときに学生さんが調査にこられていたので
そのフィールドワークの資料を見せていただきたくお邪魔。
研究目的でないと公開できないということで
趣旨を説明してこのようなすばらしい資料をいただく。
でも肝心の会報も名刺も忘れて先方の先生には顰蹙だった。
後日改めてお礼に伺いますと早々に退散。
調査には1996年と2000年の神舞にきているようだ。
その時の写真だけはとりあえず見せてもらった。
1996年の神舞は腰の曲がっていない生き生きとした父、
槌谷3姉妹(なぜか園チャンだけいない)、黒磯君・タッチャンのコンビ等が映っていた。
とりあえずみんな若い。
神舞のテープは20本ほど。8ミリで撮影してあるそうだ。
これを何本か抽出して見せてもらえることになったけど
選ぶのが難しい!
まだ少ししか目を通していないけど
いただいた冊子の中身はすばらしい。
専門的に神楽を通して神舞を見ている。
残念ながら譜面の読めない私には
どれだけ理解できるかわからないけど
神舞を音楽という視点から見ているのは
非常に興味深い。
私達が考えもつかないことがある一方、
求める原点が同じような箇所もある。
まだまだなぞの多い神舞が少しずつ解き明かされていくようで
資料の続きを読むのが楽しみだ。
と、充実した気持ちで帰ると
事務所や現場から何度も電話が入っていた。
すっかり連休モードに入っていたのだが
今日は休みじゃなかったのかしら・・・・。
月曜日が怖い。
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